個性的な衣装を着こなす、圧巻なてちの姿!「装苑 2021年1月号」
11/27(金)に「装苑 2021年1月号」が発売され、表紙を平手友梨奈が務めました(8ページ分)。ワインレッドのネイルに茶髪のショートカット姿のてちが降臨しています。今回のテーマは「平手友梨奈 7色のロマンティック(Romantic)」。
・表紙と18~19ページは花柄の、幾重にも素材が重なったリボンの付いた白いコートに白のソックス、バレエシューズ、大きな飾りの付いた白いイヤリングという出で立ちです。ブランコに乗っていることも相まって、少し幼いイメージの表情です。
・20ページは、白の襟に緑色のフェザー(羽根)のついた黒のトップスに、黒地に真っ赤な大きな花がプリントされたスカート姿(140万円!)で、こちらを振り返って見つめています。フランスパンのはみ出たバケットやブルーチーズ、マスカットがレースの上に置かれ、ピクニックのような空間が演出されています。
・21ページは、白いレース飾りに金色のボタンが輝く黒いジャケットに淡いピンク色のハット、そしてサングラスを付けて、虫取り網のようなものを持って憂い顔をしています。
・22ページは、巨大なリボンと花束のついたピンク色のドレス(135万円)を着ています。可愛い色合いの衣装に凜とした表情というギャップを感じる写真になっています。
・23ページは、2枚のジャケットがくっつけられた不思議な白いシャツドレス。ボーイッシュな衣装にピンク色のアイシャドウを塗った、てちの女性らしい表情がギャップとなっている印象です。今回の中でも特に好きなカットです。
・24ページは、白いレースのドレスに金銀のイヤリングやチョーカー、ピンクのリボンを顎で結んだ麦わら帽子をかぶり、水色の1本の花を持ってこちらを見つめています。メリーポピンズ、あるいはオードリー・ヘップバーンを彷彿とさせる姿です。
・25ページは、白いレースのドレスにふわっとした水色のナイロンのフリルドレス、銀色の装飾の付いた黒いエナメルのブーツという姿。同じ水色の丸形のテントが後ろに置かれていますが、これは以前にファッションショーのオープニングモデルを務めたアンリアレイジの作品。すうっと伸びた首の長さが美しい佇まいです。
今回も色々な個性的で特徴的な衣装の数々でしたが、それを着こなす圧巻の姿を披露してくれました。今回はクールな表情で統一されており、それがフリルやふわっとした女性らしさのある衣装とのギャップになって、より衣装とてちそれぞれの個性が際立つような写真の数々でした。
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