NHK「SONGS」

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彼女たちが残したもの

10/17(土)のNHK「SONGS」に、欅坂46が最後のテレビ出演をしました。

番組では2016年のデビューからの軌跡を、MVや紅白、46showなどの出演映像を用いて紹介していきます。

今回のインタビューの中で、ゆっかーは「不協和音がきっかけで、思い返すと『欅っぽいよね』とか言ってくださる、欅らしさというイメージが確立しました」と語りました。また、改名発表をした後については、「ふと心が軽くなったような、なにかわからないものから少し解放されたような気持ちも正直あって、きっとこれは私たちにとって必要なことだったのかなって」と話しました。

歴代のシングルジャケットと衣装が飾られた、NHK101スタジオではラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」をフルサイズで披露しました。「少しでもいいカットで」「少しでも多くのメンバーを映そう」とする、現場の気合いが伝わってくるような素敵なカメラワークでした。

再びインタビューに戻り、ゆっかーは「櫻坂になったらメンバーひとりひとりが夢と目標を持てて、個が確立して集まったら最強になれるグループになりたい」と櫻坂46への意気込みを話しました。

そしてラストライブ2日目の模様も密着で追っていきました。ゆっかーは「始まる前から涙が出そう」と話し、天ちゃんは「本当に終わってしまうのかなって言う不安と、緊張してます、今すごく」と、不安と高揚感の混じったテンションで話してくれました。原田と理佐はいつものライブ前みたいに、気合い入れで背中を手のひらで「パンッ」と叩き合っていました。武元や佐藤に至っては感情が高ぶり思わず出てしまう涙を拭いていました。そしてゆっかーの掛け声で最後の円陣が行われ、ライブが開幕しました。

ゆいぽんの煽りから始まる「危なっかしい計画」、新2期生のパフォーマンス部分がピックアップされた「手を繋いで帰ろうか」、ゆいぽんの見事なフライングが決まった「風に吹かれても」、森田が小さな体をダイナミックに動かして踊る「10月のプールに飛び込んだ」、スモークの焚かれた会場で披露した「砂塵」、”INFINITY”と共闘して披露した「ガラスを割れ!」、27人全員で披露した「サイレントマジョリティー」をダイジェストで紹介してくれました。

ゆっかーの「欅坂46が大好きです」という輝く顔がとても印象に残る最後の挨拶、ライブ終わりの舞台裏で「全力を出せて終わったので、本当に本当に今まで頑張ってきて良かったなって思ったら涙が止まりません」と顔を両手で覆って涙するあかねんの姿は、ライブ本編では表に出していなかったので、その分とてもグッとくるシーンでした。

そしてライブ最後に櫻坂46として登場し、披露した「Nobody’s fault」のサビも放送してくれました。

番組の最後には、メンバー自らが選んだ、明日への希望を歌った曲「太陽は見上げる人を選ばない」のフルサイズが披露され、桜吹雪が吹く中番組が終わりました。メンバーは笑顔で歌っているのですが、いろんな感情が込み上げてきて、私は思わず子供のように号泣してしまいました。やっぱり寂しいし、この前のライブでは十分なお別れの余韻をくれていなかったので、その分の感情が跳ね返ったようにやってきたのかもしれません。

彼女たちが残してきた偉大な功績に、改めて欅坂46は自分の人生の一部であると感じさせます。と同時に、櫻坂46として成長を続けるだろうメンバーの未来に、大きな期待を抱きました。