櫻坂46へ改名後の再スタート!「そこ曲がったら、櫻坂?」 #1

2021年8月28日

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10/18(日)25:11から放送、欅坂46の「欅って、書けない?」に替わる櫻坂46の冠番組、「そこ曲がったら、櫻坂?」(テレビ東京)がスタートしました。

番組冒頭では、9/20に渋谷のスクランブル交差点の街頭ビジョンで流れた、新しいグループ名発表の様子が伝えられ、新しい番組セット新しい制服衣装に身を包んだメンバーたちが紹介されました。

MC澤部の、「けやかけ」での冒頭挨拶は「バコーン!」でしたが、今回からは「サクっ!」と、顔の前で「モナ王」アイスでもかじるかのようなアクションを添えて行いました。同じMCの土田やメンバーから良い反応が得られなかったので、「スポンッ!」とトイレの水詰まりを直す、あの棒(ラバーカップ)を引き抜くようなアクションでの挨拶も試しましたが、こちらも不評でした。今後どうなっていくのかは気になりますね。

番組タイトルについてもこの放送内で発表されたのですが、大沼は「木と貝と女たち」、井上は「櫻って、咲かない?」(語尾を上げる感じで)、大園は「櫻坂を見る会」と時事ネタを織り交ぜるなど、様々な予想を立てていました。その中でも増本は「櫻、書けた?」「?」があるのと主語・述語になっているところが予想と似ててびっくりしましたと、スタジオをザワつかせていました。

グループ名の由来ともなった、六本木の「けやき坂」に隣接する「さくら坂」についての話にもなり、「けやき坂にいる人が、『そこ曲がったら、櫻坂?』って聞いてきているってことだよね」「そっから先へ行こうという意味になっている」と前向きな意味が込められているのではと、土田は話していました。なんかそう聞くとしっくりくるような気がしました。ぜひ現地に一度訪れてみたいです。

「けやかけ」のように略称についても話され、土田からは「そこさく」という案が出てきましたが、他と言っても「まがさく」ぐらいしか思いつかないので、いいのではないかなと思いました。

番組初回の内容は、9月某日にメンバーを集めて行われた、櫻坂46の1stシングル表題曲の選抜発表の模様が放送されました。発表者が澤部ということで、尾関も思わず席からこけるほどの意外な人選ということもあり、今までの欅坂46のときのような、ただただ重苦しい雰囲気とは少し違う様子が見て取れました。それでも、全7曲が14名の選抜になっていること・そのうち前2列は通称「櫻エイト」として、固定であること・新2期生にとっては初めての選抜発表ということもあり、緊張感は伝わってきました。

3列目:武元唯衣・大園玲・守屋茜・松田里奈・尾関梨香・土生瑞穂

3列目の外側は一番ダンスが映えるであろう、武元と土生を持ってきました。

また、新2期生から唯一の選抜となった大園は、「グループにとって、絶対必要な人になるっていう、覚悟を決めたので、自分の中にある有り余っているエネルギーを出していけたらいいなって思います」と、決意を口にしました。

2列目:菅井友香・藤吉夏鈴・小池美波・山﨑天・田村保乃

欅の幻の9thシングルのときに選抜に選ばれ、自信がないと涙ながらに語っていた田村ですが、「良い作品に出来るように頑張りたい」と前向きに語っていました。心機一転ということもありますし、この期間の活動での成長を感じられました。

初めて選抜に選ばれた山﨑は、「変化ではなく進化していきたい」「でも欅坂がみんな大好きで、大切に思っているからこそ、もっと頑張りたい」「大切にしていきたいものを、これからもどんどん増やしていけたら」と語りました。最年少の天ちゃんですが、欅に入ったときから感じる、グループを強くしていきたいという気持ちがよく表れたコメントでした。

小池は、欅の9thで選抜落ちを経験して涙する場面が映画でも描かれましたが、成長した姿を裏センターでいかんなく発揮してほしいです。

1列目:小林由依・森田ひかる(センター)・渡邉理佐

センターを務めてもおかしくはない実績と実力のある小林と渡邉が、フロントでセンターの脇を固めます。初めて参加する2期生たちを支えることができればと抱負を語りました。

森田は発表の瞬間こそ涙していましたが、その後のインタビューの中で「みんなと前を向いて、坂を駆け上がれるように頑張りたいなと思います」と決意を語ってくれました。

改名はしても、平手友梨奈がセンターを務めていた欅坂46の存在は、糧にもなるしライバルにもなってくると思います。しかし、澤部が言っていたように、「森田ひかるなりのセンター像」を築いていってほしいですし、出来ると思います。

ラストライブでパフォーマンスを見たとき、14人という少なさに驚きましたが、一人一人の歌や踊りの印象が強くなるなと思いました。欅のラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」は、全員でやることに大きな意義があったものの、人数が多すぎてパフォーマンスを追い切れない印象もありましたので。

番組の最後では、そのラストライブで披露された櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」の1番が映されました。レコメンでも音源が解禁されましたが、聴くたびに好きになっていきます。改名での再スタートから1stシングル発売まで、活発な活動が続きそうな予感がするので、シングルが発売されるという、久しぶりに味わうこのわくわく感を楽しみにながら発売を待ちたいと思います。

次回の番組では「櫻坂46 決起集会」と題して、渡辺梨加の「ワッショイ!」やメンバーのぶりっこが見られるみたいなので、まあこれからも変わらず、かかさずに番組を見ていきます。