”おひさま”を味方に付けた、日向坂しか勝たん!「W-KEYAKI FES.2021 DAY2」
2日目は日向坂46だ!前日までの天気が嘘のようで、晴れ間のなか行われました。
目次
Overture
最初に富田が登場し、得意のラップで場を盛り上げます。その後、メンバーの特徴とともに名前を呼び、それに合わせて上手、下手のステージからメンバーが登場します。
メンバーは肩と腰、それからプリーツの横に真っ赤なラインの入った、水色のワンピースで登場。胸に付いた大きなリボンがワンポイント。ソックスも真っ赤です。
おひさまが持つバルーンは黄色と水色で、練習したかのようにきれいに揃って叩いています。
最後にかとしが登場して、1曲目のスタートです。
君しか勝たん
曲の始まりと共にウォーターショットが会場に放たれます。
天気も味方に付けて、明るく楽しい雰囲気でパフォーマンスされます。なんか見ていて「平和」を感じました。
曲が終わると、メンバーはメインステージのW文字の階段に並びます。そしてサッカーの決勝戦のような、エレキギターの壮大な音楽が鳴ると、会場の後ろから巨大なポカのバルーンが、空に向かって浮かび上がります。失踪していたポカは、巨大になって空を飛びました。
ドレミソラシド(センター:丹生)
少しアレンジの効いたバージョンで、こちらも爽やかさ全階のパフォーマンスが続きます。
曲が終わると、丹生ちゃんのあおりから始まり、クラップ合戦が始まります。
「ドン ドン クラップ(STOMP STOMP CLAP)」というリズムでスティックバルーンを叩きます。
ひなのが10代を、松田が20代を、べみほが30代以上を盛り立てます。
最後にかとしが「全員で」と声をかけ、ボルテージが上がったところで次の曲が始まります。
キュン(センター:加藤)
再びウォーターショットが発射されます。
この曲こそ、おひさまのコールがないのが寂しい気持ちになります。
サビ前のセリフは、こさかなとは違った言い方で、「可愛い?」、「大好き!」とかとしなりのアレンジが加えられます。
大サビでもウォーターショットが放たれ、会場に虹がかかります。
ソンナコトナイヨ(センター:東村)
MVさながらのパワフルなダンスでセンターをしっかりと務め上げていました。
ここでMCに入ります。
キャプテンから配信で見てる人へ、「画面を富士山のほうへ向けると私たちがその方向にいますよ」と話し、会場だけでなく配信で見てる人も含めて一緒に盛り上げてくれます。
影山は4年ぶり、1期生は3年ぶりとなるコニファーフォレストでのライブ。メンバーの気合いの入れようも違います。
そして会場は日差しがまぶしいほど晴れていたので、水分補給タイム。おひさまのみんなと、せーので乾杯していました。
声の足跡
花道を列になって下手ステージまで進み、2番はそこで披露しました。
MCタイムで、巨大ポカの裏話を披露。サプライズの演出のため、リハーサルではバレないように「先生」と呼んでいて、きょんこはそれがずっとツボだったそうです。他にもドラマ「声春」の裏話も話し、みーぱんが撮影期間の合間で髪を切りすぎてしまって、映像が繋がらないというエピソードを披露しました。
Right?
ここからは選手交代で3期生が登場。MVと同じ衣装でパフォーマンスし、トロッコに乗っておひさまのすぐそばでパフォーマンスしました。
世界にはThank you!が溢れている
2期生が登場し、こちらもMVのときに着ていた、赤いダイヤのマークが印象的な衣装でパフォーマンスしました。
どうする?どうする?どうする?
さらにさらに、1期生もMV衣装で登場し、かっこいいBGMでセンターまで歩き、パフォーマンスをしました。
曲中にウォーターショットが発射され、再び会場に大きな虹を出現させました。
その後は2期生・3期生が、水色や青色、黄色にピンク色のストライプ柄の衣装で登場し、MCタイム。
水分補給タイムを設けたり、振付けの話しで盛り上がりました。
膨大な夢に押しつぶされて
ブラスバンドのノリノリな音楽で、花道を進みながら「ひ」のポーズを織り交ぜながら進み、パフォーマンスへ。
My fans
かっこいい系の曲が続きます。大サビでは再びウォーターショットが発射されました。
アザトカワイイ
センターステージやメインステージの階段も使ってパフォーマンスします。
最後はみーぱんの「がおー」というアザトカワイイポーズが飛び出します。
青春の馬(センター:金村)
こちらも大サビでウォーターショットの演出がありました。
今回代理でセンターを務めたおすしの笑顔は素晴らしいです。
この後MCタイムに入り、3年前と違って自分たちの曲をたくさん披露できることの喜びを語りました。
3年前のライブ実際に観に行きましたが、わずか数曲の披露にもかかわらず、当時のけやき坂46のパフォーマンスはとても盛り上がったし、印象に残ったので、今は存分に自分たちの力を見せつけてほしいと思います。
まなふぃからは、実はかとしとは相思相愛だというエピソードが飛び出し、かとしは照れ隠しなのか、「違います」と否定しながらも「恥ずかしい」と話しました。
ひよたんのおだんご結びについては、千葉のテーマパークみたいといじられていました。
また、現在活動休止中で今回参加できなかったこさかなも、ライブを見ている(配信?)ことが知らされました。
ここからラストスパートということで、ライブではおなじみのあのイントロが流れ始めます。
誰よりも高く跳べ 2020
間奏部分ではペアのダンスが披露され、ポカもすぐそばまで降りてきて、その様子を見守ります。
最後はキャプテンの「全員で跳べ~!」と会場のボルテージを上げて、さらにはもう1回サビを追加して盛り上げました。
次が最後の曲とお知らせし、世界中に虹を架けたいと話して、あの曲が始まりました。
JOYFUL LOVE
曲中、松田ちゃんが泣いているのが印象的でした。大サビではウォーターショットも発射され、曲の最後に映ったべみほは「ありがとう」と口を作りました。
まだ暗くなるまでは時間があったので、配信で見る限りはペンライトの虹を確認することが出来ませんでした。これは最終日に持ち越しですかね。
最後の挨拶では、「みなさんの心の声が響いてきて、忘れられないライブになりました」と話し、メンバーは挨拶をして帰っていきます。最後に富田とキャプテンの深いお辞儀で本編が幕を閉じました。
その後、スティックバルーンによるアンコールがされて、それに応えたメンバーが黒のライブTシャツに身を包んで登場。
3年前に、野外ライブの虫や自然が無理と話していたきょんこは、今日1日やってみて「自然無理、相変わらずです」と話しました。
今回おひさまに配られたスティックバルーンの配色が黄色と水色だったことについて、おすしのペンライトカラーだから全員おすし推しみたいだと言う話しで場が盛り上がりました。
ポカについても改めて説明があり、ひなくりのときに卵から生まれた公式キャラクターとのこと。初期とは少し顔が違うらしいです。ブログもやっているんですね。
そして、キャプテンからお知らせがありますとのことで、映像が流れます。
前日の櫻坂と同じ演出でしたが、日向坂も全国ツアーの開催が決定しました。こちらは東京も含めて全部の日程が決まっているようです。
意外なことに、日向坂46としては初めてのツアーになるんですね。キャプテンからは、「読書の秋、食欲の秋と言いますが、今年は日向坂の秋にしましょう!」と話が出ました。
約束の卵 2020(アンコール)
最後に、「今年こそあの場所で出来たらという想いを込めて歌います」と、約束の卵を歌いました。
最後にはウォーターショットが放たれて、本当の終演です。
前日までの天気が嘘のように日差しが照るつける晴れ間となりました。天気を味方につけた日向坂のパフォーマンスは圧倒的で、見るものすべてを魅了します。最終日の合同ライブへの期待も膨れ上がる、そんな楽しいライブとなりました。
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