これが櫻坂46流の卒業ソング。『僕のジレンマ』MV公開

スポンサーリンク

4/6(水)発売の4thシングル『五月雨よ』のカップリング曲、『僕のジレンマ』のMVが3/25に公開されました。この曲は、今作の活動を持って卒業する渡邉理佐がセンターを務め、櫻坂46としては2曲目となる、メンバー全員が参加する楽曲となっています。

全員参加ならではの魅力もあり、その分一人一人にスポットが当たる時間が制限される、まさにジレンマ。

表題曲に参加していない、ゆっかーの姿をみることができるだけでも価値があります。

りっちゃんを中心にどのような映像が展開されていくのか、見ていきましょう。

『僕のジレンマ』MV解説

0:05~ 今回の衣装の特徴でもある、顔が隠れるほどの頭飾り(ヘッドドレス?)を付けたメンバーが、りっちゃんを中心にらせんを描くように連なっています。手は櫻坂ポーズです。

0:26~ りっちゃんがメンバー一人一人の頭飾りを外していきます。ゆっかー、ゆいぽん、るんちゃん、ほのす、夏鈴ちゃん、れなぁ、土生ちゃん、あおたん、みぃちゃん、天ちゃん、玲ちゃん、ちゅけ、まつり、いのり、関ちゃん、うえむー、おぜ、ふーちゃん、キラちゃん、まりのん、あきぽ、ひかりんと続いていきます。

0:31~ 場面が変わり、森の中で踊ります。青系のドレスに身を包むメンバーたち。23人全員が振りの揃ったダンスをすると、迫力があって見栄えもいいですね。

0:36~ ゆっかーとりっちゃんが手を繋いでいます!ここからメンバーひとりひとりと関わり合うダンスが続いていきます。この演出はほんとに素晴らしいです。楽しそうに笑顔を交わす一方で、鏡に映る表情は金重です。心の二面性を描いているようです。

1:17~ 1サビ。躍動感としなやかさがミックスされた美しいダンス。

1:38~ 顔を伏せ手を伸ばすメンバーを横目で見ながらも、遠ざかるりっちゃん。グループから卒業してほしくないメンバーと、その気持ちを理解しながらも遠ざかっていくという構図になっているように感じます。

1:47~ 2番に入り、再びメンバーひとりずつと踊っていきます。

1:59~ おぜりさコンビのダンス。楽しそうに踊る二人ですが、このコンビを見れなくなるのも悲しいです。

2:08~ りさかりんコンビによるグータッチが交わされていきます。

2:28~ うえむーとりっちゃんのダンス。うえむーが顔を寄せて微笑むシーンが印象的です。

2:48~ りっちゃんによるコンテンポラリーダンス。

3:18~ ラスサビ前のシーン。両脇から1期生が並び、りっちゃんに向かって一歩ずつ近づいてきます。そして駆け寄ってみんなで抱きしめます。このシーンがなんとも切ない。欅坂46から支えてきた1期生によるパフォーマンスに胸がきゅーっとなります。

3:39~ そして曲はラスサビ、クライマックスへと向かい凝縮した想いを、ジレンマを爆発させて踊るメンバーたち。吹っ切れたように踊りますが、それぞれが抱えた想いも大きさも感じ取ることができます。

4:26~ おぜちゃんの涙。ふーちゃんの涙。みぃちゃんの涙。1期生の複雑な表情と、手を差し伸べるように腕を伸ばすりっちゃん。

4:32~ メンバーが両脇に並んで作った道を、りっちゃんが歩いて行きます。先頭のゆっかーの微笑んだ表情が安らぎを与えてくれます。その中を、決意に満ちた表情で進みます。

4:42~ 曲が終わり、断崖絶壁の中で立ち尽くすりっちゃん。静かに手でぎゅっと拳を握り、涙を流します。夜明けの中、見えない未来に向かってまさに一歩を踏み出そうという、心情を表わしているかのようです。不安なこともあると思うけど、きっと大丈夫。明るい未来が必ず待っている。

あとがき

もうとにかくすごい。これが表題曲でもいいんじゃないかというぐらいの完成度。

洗練された美と儚さ。これこそが櫻坂46流の卒業ソングなんだと感じました。欅坂時代から知っている人も、櫻坂になってから知った人も、まだ知らない人たちの心にも届く作品になっているんじゃないかと思います。

MVはMVとして楽しんで見たい気持ちと、同時に突きつけられる卒業という事実へのジレンマに悩まされる日々が、今始まりました。