1月遅れの夏がやってきた! 「W-KEYAKI FES. 2022」(櫻坂46 振替公演)ライブレポート

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日向坂46との合同開催を予定しながらも延期となってしまっていた、「W-KEYAKI FES. 2022」櫻坂46の振替公演が8/19(金)・8/20(土)に開催されました。

私は19日に観に行きました。今回は配信もされた最終日とあわせてレポートしていきます。セトリが大きく変わったのが驚きでした。天候に関しても初日は晴れ、2日目は雨と正反対の条件でのライブとなりました。

8/19(金)DAY-1

バスツアーを利用して向かったのですが、高速が渋滞をしていたため到着が予定よりも遅れてしまいました。

今回の振替公演は、富士急ハイランド内でのイベントは行われていないものの、昨年植えられた欅の木を見に行きたかったのですが、時間の関係で遊園地には1歩も立ち寄らずに、コニファーフォレストに向かいました。

現地に着いてからも、限られた時間の中で様々なイベントをこなしました。

まずはFC会員限定抽選会。電波の状況は劣悪で、なかなか会員ページを開けない人で溢れていました。私もそのひとりで、やっとつながったと思ったら結果は参加賞でした。

続いてCD販売に向かいます。お目当てはアルバムを購入することでもらえるB2ポスター。ついでに「五月雨よ(TYPE-A)」のCDも購入してくじを引きましたが、こちらも安定の参加賞でした。ちなみに生写真はアルバムがゆっかー、五月雨よはまつりちゃんというキャプテン・副キャプテンコンビでした!

欅共和国のときは売り切れて食べられなかった、オリジナルフードの販売所が目の前にあったのですが、おなかを満たすのとグッズを買うのどっちが大事?という究極の問いに逡巡した結果、グッズ購入を選ぶことにしました。来年こそは「け・やきにく丼」食べるぞ!

そのグッズについては、ライブに必要なマフラータオルやペンライト、Tシャツはゲット済みだったのですが、新しく追加された生写真が欲しかったので、買いに行きました。櫻坂(欅坂)のイオンカードは作ってましたが、家にあったので一般の購入列に並びました。イオンカード持ってたら時間短縮できてフード食べられたかも(泣)グッズは無事購入できました。縁日ブースには立ち寄ることができませんでした。

さあいよいよ開演が近づいてきました。座席はB20ブロックという比較的前目でしたが、ステージのちょうど右端ぐらいの位置なので、メインステージの奥や上段までは見えません。まあ贅沢は言ってられないですけどね。

ライブ開演!

恒例の影ナレは、大沼・幸阪・増本の2期生3人が務めました。OPの映像は、「伝説は1本の欅から始まった」と字幕が現れ、欅の木から飛び立った桜色と空色の二筋の光が、富士山に向かう映像が流れます。

1曲目。「太陽は見上げる人を選ばない」のイントロとともに、メンバーが2列になって登場します。欅の曲、しかも1曲目という演出に、会場にはどよめきがありました。メンバーは桜色のブレザーに身を包み、サビでは放水も行われ、ライブの幕が上がりました。

”Buddies”へ向けたメッセージ。

「Overture」は、黒のライブTシャツを着たメンバーの紹介映像でした。2曲目の「Buddies」が序盤に来たのも、ファンにまた驚きを与えました。ファンの総称であり、文字通りBuddies へのメッセージのような気がして、少し感極まりました。

そして続けざまに始まった「なぜ 恋をして来なかったんだろう」でも放水があり、盛り上がりにさらに拍車がかかります。ちなみに今回の放水は席の関係か風の影響か、水の塊が落ちてくることはなく、適度な水濡れでした。定番の糸をセンターの夏鈴ちゃんに絡ませるパフォーマンスもありました。引っ掛からないかいつも心配になりますが、楽しそうに駆け出していく姿を見て安堵しました。

MCでゆっかーによる挨拶が行われた後、「最終の地下鉄に乗って」でメンバーがトロッコに乗ってファンの間を通ります。「美しきNervous」では、メンバーによる放水も始まります。夏鈴ちゃんがトロッコに乗って近くまで来てくれました。めっちゃ嬉しかったですが、放水は惜しくも届きませんでした。関係者席の近くを通るので、1日目に来ていた澤部さんやサンシャイン池崎に手を振っていました。

バックスメンバーが会場を盛り上げる

続いて櫻エイトによるダンストラックがあり、「断絶」をアレンジしたような曲だったので次やるかなと思ったのですが、ここらはバックスメンバーによる楽曲が続きます。「I’m in」では、今回のライブで卒業を迎えるあおたんを中心にパフォーマンスが行われ、これが最後かと思うと寂しくもありました。次の「ソニア」では、現在は櫻エイトであるみぃちゃん・夏鈴ちゃん・れなぁが、メインステージから堂々の登場です。

ここでMCタイムになり、オリジナルフード&ドリンクの話になります。メンバーが考えるならということで、次々とアイデアが出てきます。ゆっかーは流れ弾をもじった「流れソーメン弾」、れなぁは制服の人魚にかけて「制服の人形焼き」、ゆいぽんはブルームーンキスから「ブルームースケーキ」、うえむーは先ほど披露したI’m in 「I’m インドカレー」、るんちゃんはBAN「チキン南BAN 」、天ちゃんはソニアから「ドリア」、ほのすはTAKAHIRO 先生が教えてくれた白玉を使った「流れ弾」のメニューを挙げます。来年のケヤフェスでぜひ取り入れてほしいです。

「五月雨よ」の初生パフォーマンス!

夏鈴ちゃんが1人でメインステージを歩き出したのでこれは「偶然の答え」が始まる合図。理佐ポジションには玲ちゃんが入ります。次は4thシングル「五月雨よ」。雨を題材にしたこのライブにうってつけの曲に思いましたが放水は行われず。少し残念な気持ちでした。

キレキレの「ジャマビ」など、ユニット祭!

「思ったよりも寂しくない」のあと、ゆいぽん・えんぴか・夏鈴ちゃんの3人が黒いレザーパンツで現れてテンション爆上がりです。生で「ジャマイカビール」を見るのが初めてでした。ダンスキレキレです。

さらにユニット曲「制服の人魚」が続きます。ちゅけ・るんちゃん・れなぁ・天ちゃんが制服姿で踊ります。初生パフォーマンスを見れた貴重な瞬間でした。

まだまだ続きます。櫻エイトの「断絶」。とにかくカッコいい。ノックダンスもキレキレです。

辺りは暗くなり、ライブは幻想的な空間へ

ウォータースクリーンが現れ、「ブルームーンキス」へ。横からの位置だったので、そのスクリーンに月が映し出されてるとは知らず、翌日の配信で知りました。まつりちゃんの「本当は、確信犯だったんだ」も最高でした!

「恋が絶滅する日」も生パフォーマンスは初。メンバーによる放水も行われました。2番のサビ前の天ちゃんの英語、すごい良かったです。

るんちゃんが白い外車の助手席に乗って通路を走ります。バックステージに着いたところで「車間距離」が始まります。

披露したのは「けやき坂46(日向坂46)」の・・・

日向坂46公演の際は、欅坂46の「語るなら未来を」が披露されましたが、こちらはけやき坂時代から今も歌い継がれる、「NO WAR in the future」を披露しました。予想していなかった選曲なので驚いたし、新鮮でした。「NO WAR」「HEY」で、声は出せませんがペンライトを上げて盛り上がりました。緑色を使うのも懐かしくて良かったです。後のMC時にゆっかーは、「こんな時代だからこそ」と、選曲された理由についても話していました。

ライブはラスト、「Nobody 's fault 」「BAN」と畳み掛けて本編終了を迎えます。BANではCDでは表現できない、熱量がこもったメンバーの魂の歌声に胸が震えました。終了と共に上がった花火がまたきれいでした。

アンコールは、最初で最後のメンバーによる披露

アンコールでは、1期生8人が空色のライブTシャツを着て登場しました。そしてこの場でアルバムに収録されている1期生の曲「タイムマシーンでYeah!」を、レコーディングには参加していないあおたんを含めた7人で披露してくれました。ツアーで初披露されると思っていたのでとても嬉しいサプライズ。せっかく明るくて楽しい、盛り上がる曲なので、今後は2期生も花道にいたりとか大人数でわちゃわちゃするのも見てみたいです。2番の「バーイ」の土生ちゃん可愛かった。改めて歌詞に度々出てくる”僕”が、欅坂を感じさせるエモい楽曲です。

最後に「櫻坂の詩」を2期生含めた全員で歌って、アンコールも終わりました。

まさかのWアンコール発動!

ステージに明かりがついて規制退場のアナウンスが・・・と思いましたがステージは暗いままです。会場は驚きつつも、再びアンコールを求める拍手が鳴り響きます。隣の人は「何をやるんだろう?」と話していましたが、自分は意外に冷静に考えていて、この前のYouTube配信で、「本来ならばケヤフェスで~」とメンバーが話していた内容を思い出していました。スタッフ数人がほうきでステージを掃いているのを見て、水で滑らないように、そして地面に手をつくようなパフォーマンスの曲だと予想していました。

暗いステージに白い衣装に身を纏ったメンバーが出てきて、「摩擦係数」のイントロが流れます。ファンの前で披露されるのが初めてだったので、会場のボルテージもMAXになりました。るんちゃんと天ちゃんのWセンターの堂々たるパフォーマンス、ブレイクダンス、すべてがかっこいい。

そして最後、アウトロが終わるとともに「パン!」と激しい特効が鳴り響き、暗転したステージをメンバーは走り去っていき終演しました。終わり方までかっこいい。欅共和国でアンビバレントを初披露したときのような、攻めた演出にしびれました。

自分にとっては去年のツアーぶりなので約1年ぶりの現地で観ました。体にずんずんと響いてくるビート音、ファンの熱気、そしてなによりメンバーのパフォーマンスをカメラが映さないところまで生で観ることができる臨場感は、その場にいないと体験することができない体験です。移動はとても大変だったのですが、最高の1日になったことは間違いないです。次現地で観るのは東京ドームと期間が空いてしまいますが、そのときを楽しみに待ちながら、翌日の配信も家で堪能しました。まさかセットリストがこんなに変っているとは、そのときは予想も付きませんでした。

8/20(土)DAY-2

2日目は配信で観ました。この日は前日と打って変わって雨が降り注ぐ中でのライブとなっていました。

この日の影ナレは最後のライブとなる尾関梨香・原田葵の1期生2名。「最後まで一緒に素敵な思い出を作りましょう!」と会場を盛り上げます。

初日と2日目で髪型を変えているメンバーもいますね。「Buddies」の2番の順番にポーズをとるところで、あえて何もポーズをしないらしさ全開の夏鈴ちゃん、そしてるんちゃんとWのピースを作って満面の笑みを浮かべるえんぴかの表情が印象的でした。

天ちゃんが最後に「最高の思い出をみんなで作りましょう!楽しむぞ~!」とメッセージを送ります。

続く「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」のラスサビ、「な~ぜ~」で顔を上げる夏鈴ちゃんの髪の毛が雨に濡れていつもと違う、かき上げたような髪型になっていました。あとボリューミーでした。

MCでは、ゆっかーから伝説の「尾関はどう?」のキラーパスも飛びました。

変わるセットリスト

ここからライブのセットリストは2日目と異なっていきます。

2日目は「Microscope」でトロッコに乗って観客席を巡ります。「それが愛なのね」が披露された後のMCでは、バックスメンバーによるトークで、おぜとあおたん考案のシャツの話になります。

おぜの「KEEP IT REAL」は、「自分らしく」「またね」という意味が込められているそうです。あおたん考案の「永遠の小学生ポロシャツ」について、「夏鈴ちゃん着てくれないと思ってたけどポロシャツ着てくれた」と嬉しそうに話していました。

ダンストラックをはさんで「偶然の答え」へ。2日目はバックス曲はやりませんでした。サビ「気づかされる」でアップになる夏鈴ちゃんの顔の美しいこと。

2日目の「五月雨よ」は、実際に雨が降るロケーションの中だったので、さらに曲が映えるパフォーマンスとなりました。

卒業生がメインのセトリへ

「思ったよりも寂しくない」の後に披露されたのは「無言の宇宙」。卒業した理佐が務めていたセンターのポジションには、あおたんが入ります。理佐の卒業で聴けなくなるんじゃないかと危惧していた曲なので、披露してくれて一安心です。

ゆっかーの「運命~以上の~」は、番組やSHOWROOMでおぜにイジられたこともあってか、少しセーブしているように感じました。天ちゃんの「恋人たちはいつも」が好きぃ。

ここで映像が入り、卒業する二人がこの日に向けてリクエストした曲について語ります。二人の話が交互に続くので、なんの曲か最初混乱したのですが、話しが進むにつれて予想がついてきました。

おぜがリクエストした「コンセントレーション」は欅坂46のラストアルバムに収録され、ラストライブでのみ披露された伝説の楽曲。メンバーのパフォーマンスが当時話題にもなりました。それもこの日初めてお披露目となる、ギンガムチェックに裏地が緑のハット、緑の手袋という英国スタイルの衣装で披露してくれました。おぜ、みぃちゃん、天ちゃん、ふーちゃんのオリジナルで残っているメンバー4人で披露されました。ふーちゃんの歌声が非常に良かったのと、時計の針を表わす振りが印象的でした。かっこよさと可愛さの同居した曲です。

続いてはあおたんのリクエスト曲「カレイドスコープ」。原田、うえむー、いのり、ちゅけ、夏鈴ちゃん、るんちゃんによるパフォーマンス。こちらはラストライブのときの衣装を着て披露です。先ほどとは対照的な、こちらは可愛さ全開の曲。欅の時はその可愛さは異色だったかもしれませんが、今は遜色ないと思います。これからも普通に披露してほしい。

初日のユニット曲はなく、「ブルームーンキス」に突入します。それから2日目は「恋が絶滅する日」、車間距離と続きます。

2日目のMCでは、土田さんが来ているという話になり、キラTを着ていたそうです。

るんちゃんはおぜ考案のシャツを見て、食パンが好きなことを初めて知ったそうです。夏鈴ちゃんは「毎回言ってしまっているかもなんですけど」と前置きし、ファンが作ったうちわを見ると、夜な夜な作っているのかなと思うと愛おしいと話していました。次のライブではうちわ作っていこうかな。

2日目はダンストラックの後に「流れ弾」を披露しました。いつも笑顔がトレードマークのほのちゃんが狂気に駆られたようなパフォーマンスをみせる、そのギャップが最高です。

そして「BAN」が披露され本編が終了しました。

卒業セレモニー

2日目はアンコールから卒業セレモニーが始まります。

懐かしい過去映像の後、純白のドレスに大きなリボンで髪をとめたあおたんが登場します。

そして最後のメッセージを書いた手紙を読み上げます。

続いておぜは、赤なドレスで登場し、同じようにこれまでの感謝を手紙で読み上げます。おぜの過去の振り返り映像が映ったときに、すごい実感が湧いてきてしまって涙が溢れてしまいました。だれよりも番組を盛り上げ、メンバーを支えてくれていたと思います。

そしてみぃちゃんが出てきて、これに長濱ねるを加えたユニット曲だった「音楽室に片思い」の2番を抜かしたショートバージョンを歌いながらトロッコでまわります。続いて同じユニット曲の「バスルームトラベル」も披露してくれました。このユニットはおぜの可愛い歌声がより引き立つ歌だと思います。

さらにここからあおたん、うえむーを加えたこちらも欅坂時代のユニット「156(イチコロ)」による「バレエと少年」が披露されます。

歌い終わるとメンバー全員がステージに揃います。そして卒業するメンバーに向けてメンバーひとりひとりからメッセージと花のプレゼントが行われます。言葉を詰まらせながら想いを伝えるメンバーや「スタイルを継いでね」と声をかけられたあきぽなど、様々なメッセージのやりとりが行われます。

最後は欅坂のライブ定番曲「危なっかしい計画」を明るく楽しく歌い上げ、花火も盛大に打ち上がる中でフィナーレを迎えました。

それぞれ2人の進む道が明るいことを心より願っています。卒業した後もまた応援できるような形で登場してくれるとファンとしては嬉しい限りです。