待望のゆっかー卒業ソング　櫻坂46『その日まで』

2022年10月27日

東京ドーム公演をもって卒業となる菅井友香（ゆっかー）の卒業ソング、『その日まで』のMVが10/26（水）にYouTubeで公開されました。同日に行われた2ndツアー福岡公演で突如発表されました。

現在から欅坂46としてデビューするその日まで、約7年間を駆けながら振り返っていきます。ミュージカルで磨かれたゆっかーのソロパートもたくさんあって、歌としてもMVとしても最高の作品になっています。

ゆっかーのファンであればあるほど寂しくて、櫻坂46/欅坂46を好きであればあるほどエモくて、たまらないです。

MV解説

0：20～　曇り空の中、ゆっかーが振り返ると同時に桜の花びらが舞う。歌い出しと共に映像が逆戻りし、ゆっかーが過去へ駆け戻っていく。

0：48～　渡邉理佐（りっちゃん）を卒コンで見送るシーンから始まり、守屋茜（あかねん）・渡辺梨加（ぺーちゃん）の卒業セレモニー。メンバーとの楽しい日々を振り返る。

1：29～　1サビ。桜の花吹雪が舞う中、笑顔で疾走していくゆっかー。櫻坂でのMVの撮影風景もフラッシュバックしていく。映像は順番に過去へと戻っていく。

2：02～　2番。先ほどまでと違い、雨に濡れた夜道を歩くゆっかー。その表情は浮かない。欅坂46のラストライブ、2ndアニラで披露したゆっかーセンターver.の『不協和音』。

2：22～　2019年の紅白後、脱退の想いを明らかにしたてちを抱きしめ、優しく声をかけるゆっかー。楽しいこともあったけど、辛いことも多かったのだろうと感じるゆっかーの表情に見入ってしまう。

2：43～　2サビ。雨の中を激しく踊るのは、『エキセントリック』を彷彿とさせる。踊っているのは『アンビバレント』？

3：09～　2020年『KEYAKIZAKA46 Live Online but with YOU!』の最後で改名を発表した際に発した、「正直、悔しい思いもたくさんしてきました」の言葉。

3：14～　2016年に行われた伝説の有明ライブにて。「自分たちはまだまだ未熟で、そのステージに立つのが、すごく怖い日とかもあったんですけど、みなさんが緑のペンライト持って私たちを見守ってくださってて、いつもすごく元気をいただきました」。初のワンマンライブを開催して、なおも謙虚さを忘れないキャプテン菅井友香の伝説のスピーチ。

3：34～　制服に緑色のカーディガン。「19歳の、菅井友香と申します」。時代はついにデビューよりも前、結成された当時まで戻る。ここがアイドル菅井友香のスタートライン。ソロパートに重なるように、涙をこらえて空を見上げるゆっかー。

3：55～　ラスサビ。約7年間の活動を噛みしめるように、涙を拭いながら駆け出していく。渋谷の町を『サイレントマジョリティー』の衣装で。雨の中を『不協和音』の衣装で。有明？を『二人セゾン』の衣装で。再び渋谷を『黒い羊』の衣装で。新宿？を『摩擦係数』の衣装で。再び元の道に戻ってきたゆっかーは『Nobody’s fault』の衣装で駆けていく。

4：41～　『サイレントマジョリティー』の最後に20人（ねるはまだ不参加だったので）が並ぶカットが印象的だった、渋谷の「さくら通り」で立ち止まり、微笑みながら再び駆け出していった。

4：51～　夕暮れに佇むゆっかー。振り返りながら「じゃあね」とひとこと。そして遠くへ駆け出していった。

歌詞