坂道シリーズの坂をめぐる旅【聖地巡礼①】
坂道シリーズ(特に欅坂/櫻坂/日向坂)の名所をめぐるシリーズ(にしていきたい)、第1弾。今回は各グループの名前の由来となっている、東京の坂道を聖地巡礼してきました。
※ルートとしては基本的に結成順に回りました。けやき坂とさくら坂は隣り合わせなので、続けて回らせてもらってます。ご了承ください。
目次
乃木坂
私は六本木駅から歩みをスタートさせたのですが、東京メトロ千代田線・乃木坂駅が最寄り駅です。その場合は1番出口から出れば「乃木神社」のすぐ横です。で、その目の前が「乃木坂」となっています。
六本木から行く場合は都道319号線を道沿いに、乃木坂駅方面へ進みます。東京ミッドタウンも超えて、左手に出光(ガソリンスタンド)、右手にうにらーめん(!?)のお店が見えたら近づいています。カフェが併設されたマツダ(ディーラー)を左手に超えた先に三差路があるので、そこを右手前に入っていくとそこから「乃木坂」となっています。その先の交差点を道なりに進めば、前述した乃木神社の鳥居が見えてきます。
乃木坂46はあまり詳しくないのですが、「ハルジオンが咲く頃」のMVにも登場しているので、同じ道を歩いてみるのもいいですね。
その先も緩やかな坂道が続きますが、どこまでが乃木坂なのかはわかりませんでした。ですが、とりあえず坂道シリーズ第1弾「乃木坂46」の聖地巡礼はクリアです。
ちょっとランチタイム 「蕎麦六本」
時間がちょうどお昼どきだったので、ここでランチをとりました。
乃木坂から戻ってきて、六本木駅の近くにあるお蕎麦屋さん「蕎麦六本」に入りました。普通のお蕎麦と玄そばから選べます。玄そばを選びましたが、面が太くコシがあり、香りが普通のお蕎麦に比べて強いのが特徴です。ちなみに大盛無料です。
週替わりメニューの穴子天丼セットを選びました(税込み1210円)。どんぶりからはみ出るほどの大きな穴子天に、かぼちゃとししとうの天ぷらが付いています。外はサクッ、中はふっくらな穴子天タレがからんで絶妙で、ペロッといけちゃいます。
個人的に蕎麦湯にこだわりというか、蕎麦湯がないと終わらないという考えの人間なので、食べ進めているとよきタイミングで店員さんが蕎麦湯を持ってきてくれたのはとてもgoodです。
鳥居坂
続いて向かったのは鳥居坂。欅坂46になる前、乃木坂46に続く坂道シリーズのメンバー募集オーディション時に「鳥居坂46」という名前が使われていました。合格メンバーのお披露目と同時に「欅坂46」へ名称が変更となりました。
※順番にこだわらない場合は、先にけやき坂・さくら坂に行くことをお勧めします。道順的にはそのほうが楽です。
乃木坂、蕎麦六本から六本木方面へ進み、大きな交差点を渡った先にある「芋洗坂」を下っていきます。突き当りを右に曲がり道なりへ(少し進むと右手に「朝日神社」の鳥居が見えます)。ずっと進むと向かい側に「蔦屋書店」がある広い通りに面しますので、左に曲がり、その大通り沿いをさらに進みます。するとある交差点の左手にやたら急な坂が見えてきます。そこです。今回の5つの坂道の中でも最も傾斜のある坂道となっています。
どうしてこの坂の名前を当初つけていたのかはわかりませんが、欅坂46はこの坂と同じくらい急な傾斜を上り続けたような気がします。
注意点がふたつ。
- 坂を上った向こう側に学校があって、下校の時刻に被ると歩きにくい・撮影しにくくなります。
- 坂の右側の歩道が特に狭いです。
けやき坂(欅坂)
今来た道を、蔦屋書店の前まで戻ってください。その交差点を左に曲がると、けやき坂に到着です。比較的緩やかですし、道幅も広いので歩くのに適した坂道になっています。「ロレックス」や「ルイヴィトン」など高級ブティックが並んでいますが、私には関係のないことです(悲)。そのルイヴィトンを超えたところにある歩道橋を上れば、坂の全貌を眺めることができます。東京タワーも見えるのでフォトスポットだと思います。冬の時期は17時からイルミネーションがライトアップされ、欅坂(櫻坂)のメンバーも毎年のように訪れるので、ぜひ同じ景色を眺めてみてください。
※ちなみに、歩道橋を渡った先にある広場「六本木アリーナ」は、映画「SP 野望篇」の冒頭シーンが撮影されたロケ地になっています。
さくら坂(櫻坂)
けやき坂を引き続き上り、突き当たり手前にある交差点を左に曲がるとさくら坂です。るんちゃん(森田ひかる)がブログにアップしていた大きな案内板もあります。まさにけやき坂の角を曲がって、さくら坂に向かうことになります。
こちらの坂も比較的緩やかですが、けやき坂と違い閑静な住宅街という感じです。途中に特徴的なロボットの塔が立つ、さくら坂公園もあります。イオンカードのCMでも歩いたであろうこのさくら坂を、彼女たちのこれからの躍進に想いを馳せながら歩くのもおつですね。
るんちゃんのブログ:https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/36420?ima=2529&cd=blog
日向坂
再び鳥居坂方面に向かい、大通りを歩きます。鳥居坂も超えて、上に首都高が走る大きな交差点を右に曲がります。麻布通りを約500m進んだ二の橋交差点を左に曲がると、そこに日向坂(ひゅうがざか)があります。電車で言うと一駅分歩くことになるので、六本木から都営大江戸線に乗って、「麻布十番駅」(2番出口)から向かうのも手です。
当時まだ番組名が「ひらがな推し」だった頃に行われた、デビューシングル「キュン」のヒット祈願、”120km駅伝”もここからスタートしました。
まとめ
以上、5つの坂道をめぐりましたが、それなりに距離があるのと坂道なので、結構体力を使います。適度に休憩や水分補給をしつつ、動きやすい恰好と運動靴で挑んでください。
グーグルマップを見ながら探し歩いたので、スマホの充電が15%になりました。肝心なときにスマホが動かないということがないよう、モバイルバッテリーを持っていくのもいいかもしれません。
歩き回るので季節を選ぶかもしれません。暑い日は避けて気候の良いとき、あるいはイルミネーションをあわせてみたいのなら冬がオススメです。
あと、マップを見て変に近い道を選ぼうとすると、結構入り組んでいて迷ったり、余計な坂道(大黒坂とか暗闇坂とか無駄に上り下りしちゃいました)を通ることになります。疲れます。今回紹介した表の道に沿って進むことを推奨します。
みなさんもぜひ各グループ由来の坂道をめぐり、素敵な思い出を刻みましょう。
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