現場レポート着弾! 【シネマ☆シネマ】【ジェイムービーマガジン】(ザ・ファブル 第二章)
11/2(月)発売の雑誌「CINEMA☆CINEMA(シネマ☆シネマ)No.90」(8ページ)と「JMovieMagazine(ジェイムービーマガジン)Vol.64」(6ページ)に、2021年2月5日(金)公開の映画「ザ・ファブル 第二章」の撮影現場リポートが掲載されています。
もちろん、今作のヒロイン「佐羽ヒナコ」役の平手友梨奈の写真もいくつか掲載されています。どちらも掲載されているカットはほぼ同じなのですが、細かな違いがあり、両方買いました。それぞれの見所をお伝えしていきます。
CINEMA☆CINEMA(シネマ☆シネマ)50~57P
まず目を引くのは52,53ページの見開きに大きく載った写真。
「佐藤アキラ/ファブル」役の岡田准一と「宇津帆」役の堤真一、「佐羽ヒナコ」役の平手友梨奈が、事務所のようなところでコーヒー(たぶん)を飲んでいる場面。
猫舌のファブルが、コップを片手に恐らく「熱っぁ!!」ってやっているのを、宇津帆とヒナコが心配するような、あきれるような顔で見ています。この”心配するような、あきれるような顔”をした二人の表情が絶妙すぎて、平手(てち)もこんな表情出来るんだと思わず唸ってしまう顔になっています。それにともかく早く動いている映像を見てみたいです。このシーンは「ジェイムービーマガジン」にも掲載されているのですが、こちらの方が大きく写っています。
また、同じページには、キャストそれぞれのコメントも書かれていてます。てちのコメントはなんというか、映画「響」のときからスタンスは変わっていなくて、まず自分がその役にオファーされた意味を考えて、自分に対して満足をすることは出来ないんだけれど、ヒナコというキャラクターを伝えたいという想いで溢れているのが伝わってきます。
54ページからは、監督へのインタビューを交えた撮影現場レポートが書かれています。まずはやはり岡田の本気度。前作もアクションの演出部分に大きく関わっていた岡田師範は、今作はスタートの段階からアクション作りに参加しているそうです。撮影現場の写真が大きく載っているのですが、とてもジャニーズが、日本のアクション俳優がやらない規模でアクションが行われていて、その本気度がうかがえます。
レポートではてちについても言及されており(56ページ)、冒頭とクライマックスのシーンについてのエピソードが書かれています。平手の撮影に臨む姿勢の素晴らしさが語られているので、ファンとしても誇らしいですし、期待値が高まります。今回は車椅子の少女の役なので、アクションはあまり期待できないのかなと思っていましたが、意外と?意外と見せ場があるのかもしれません。
57ページにも場面写真があり、クランクアップした岡田と笑顔で写る写真や、おそらくクライマックスシーンと思われる、車椅子に乗ったシーンが掲載されています。
JMovieMagazine(ジェイムービーマガジン)74~79P
載っている写真は基本的に同じなのですが、前述したクライマックスの車椅子のシーンと岡田のクランクアップでの写真はこちらのほうがカットが大きいです。さらに77ページにはこちらにしか載っていない平手の車椅子に乗った写真があります。なので、どちらを買えばいいかと問われるならば、甲乙つけがたい。だから両方買っちゃったんですけどね。
こちらの雑誌には、今作のあらすじを含めた「ザ・ファブル」についての説明もされており、原作や前作をまだ見ていない人には優しい作りになっています。
また、同じクライマックスシーンでの平手の撮影エピソードも、こちらにしかない内容も書かれているので、結局どちらもチェックしていただきたいです。ちなみにこちらにもキャストのコメントが掲載されています。
現場レポート読んでたら早くも公開が待ちきれなくなってきました。自分は前作も見ていて、V6そして岡田君のファンでもあるので、今回の作品の期待値は底なしです。
「前作まだ見てないよ」って人は、事前に見ておくことをおすすめします。シュールな笑いと、日本では規格外の、世界でも通用するアクションは、文句なしのクオリティです。その前作より遙かにスケールアップしたアクションと笑いが用意されているようなので、まじテンションあげみざわ~(私とても高まりますぅ)。
引き続き、情報や予告の解禁を心待ちにしたいと思います。
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