櫻坂46の5thシングル「桜月」MV公開!感想&見どころ紹介

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2/15(水)に発売される櫻坂46の5thシングル、「桜月」のMVが公式YouTubeにて公開されました。

タイトル、歌詞、メロディ

タイトルを初めて知ったときは、漢字は違えど自分たちのグループ名にも使われている「桜」が用いられているので、代表曲になる可能性を秘めた曲になるかもしれないと思いました。

”桜月”とは旧暦で3月を表わし、文字通り桜の咲く季節です。この季節は気温もだんだんと暖かくなり、学校では新学期も始まる明るいイメージと、卒業や別れ、また咲いてもすぐに散ってしまう桜の儚さにも連想される切ないイメージ、その両方を併せ持つ季節だと思います。今回の曲も大事な人と別れ、新しい道へと進んでいく人生の岐路に立っている主人公の、切なさと決意を感じる曲になっています。

それをアシストしているのが作曲を務める「ナスカ」です。これまで、欅坂46の「エキセントリック」「危なっかしい計画」「避雷針」「黒い羊」や、櫻坂46の「条件反射で泣けて来る」を手掛けています。イントロのピアノから始まり、そこからラップ調、そしてサビへ向かう盛り上がりが最高です。サビに入る瞬間、一瞬音が止むところとか、Cメロからラスサビまでのピアノの転調と言うんですか?ここにグッときます。

季節を扱い、そして別れを歌っているので、個人的には「二人セゾン」のアンサーソングとまでは言わないまでも、似たような意味合いを持つ楽曲になっていくのではと感じました。

MV感想&見どころ紹介

櫻坂46 5th「桜月」MV(YouTube)

0:06~ れなぁを中心としてメンバー12人が円となり、時計を表わすかのように倒れていきます。

0:36~ 歌い出しはもちろん、センターのれなぁ。

0:51~ 4thシングル「五月雨よ」でもペアで歌唱していたるんちゃんとほのす。この二人が奏でる歌声が好きです。

0:58~ 天ちゃん、夏鈴ちゃん、れなぁと、今回櫻エイトに選ばれた玲ちゃんが背中合わせで歌っています。夏鈴ちゃんの表情が好き。

1:05~ まさかのラップパート。土生ちゃんを先頭にまつりちゃん、きら子、れなぁが追随します。土生ちゃんかっけぇ。

1:13~ 「まだ大切な何かを残したまま、大人と呼ばれてしまう」。本人の意思に関係なく、世間からは大人と認識されてしまう難しい時期にいる主人公の葛藤を、歌詞が表現しています。そして玲ちゃんの手可愛い。何人かは指にアクセサリーがついているみたいですね。

1:23~ 手が櫻ポーズになっているので、伸ばした腕は桜を表わしているようですね。そこから花びらが風に吹かれて散っていくさまを振付けで表現しています。

1:45~ ちゅけもんの表情が素敵。

1:50~ 今回衣装が2種類ありますが、このグリーン系の衣装も可愛いです。

1:59~ みぃちゃんとゆいぽんのこの表情が際立っています。さすがです。

2:18~ 夏鈴ちゃんの儚げな表情が好きです。

2:19~ 1番のラップの時とは違って可愛い振付けを見せる3人。「押したくなった」で、土生ちゃんだけ自分の手を見つめている所がポイントです。あと「東京へ旅立つ決意を聞いて」とあるので、『偶然の答え』で夏鈴ちゃんが演じた主人公を思い出しました。

2:34~ れなぁのラップは『制服の人魚』に続いて2回目ですね。歌声が可愛い。その向かい側で踊るゆいぽんの攻撃力は高い。

2:44~ 仮面をつけているから顔が見えないのに、可愛いのはなぜ?

2:49~ 壁を押しのけたれなぁの決め顔。かっこいい。

2:54~ スカートを使った激しいダンス。

3:20~ れなぁのソロダンスから、れなぁを中心にみんなが回って、回転していくこの流れ、早くライブやテレビでパフォーマンスをみてみたいです。

3:59~ れなぁ、泣いてる?

4:09~ パワーを爆発させた、渾身のラスサビ。最後「泣くな、桜月」という表現が、前作『五月雨よ』の「雨よ、止むな」と似ている気がしました。

5:03~ 再び時計のように円になっているメンバー。今度は起き上がっていきますが、12時の位置にいるるんちゃん?に何かを手渡すれなぁ。これは何を表わしているのでしょうか?

櫻坂46

Posted by ウイング