1年の活動とグループの魅力がすべて詰まった最高のライブ!「櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」

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2021年12月9日に櫻坂46が1周年を迎え、それを記念した武道館ライブ(アニラ)が9日10日の2日間で行われました。今回は、10日千秋楽の配信を観た感想&レポートを紹介します。


影ナレを務めるのは、この日最後のライブとなる守屋茜(あかねん)と渡辺梨加(ぺーちゃん)。注意事項を読み上げて、最後に「ラスト最高の思い出をつくるぞ~みんな大好き~」と叫んで会場を盛り上げました。

目次

Overture

アー写やCDジャケットで着ている赤いドレス姿のメンバーが、映像で紹介されていきます。メンバーは人指し指を立てて、1周年を表現しています。

前日のライブで休養から復帰した小林由依(ゆいぽん)も、映像はありませんが名前が紹介されます。

全員の紹介が終わり、曲が終盤になると正面のスクリーンが真ん中から開き、設置された階段にメンバーの姿があります。

BAN

2ndシングルの表題曲「BAN」という、いきなりテンションのぶちあがる曲で幕を開けます。

淡い桜色のドレスで、大きな襟やコルセット、ひらひらした袖が印象的です。ジャンヌダルクを彷彿とさせるかっこよさです。

森田ひかる(るんちゃん)や土生瑞穂(土生ちゃん)は髪を結んでいたり、武元唯衣(ちゅけもん)は金髪に染めていたりと、各メンバーの髪型にもこだわりを感じます。

赤いペンライトで染まった武道館を、キレキレのダンスで舞いました。

MC

1曲目が終わり、メンバー全員が揃ったところで挨拶が始まります。キャプテンの菅井友香(ゆっかー)は1周年ということに触れ、「みなさんと日本武道館で同じ時間を共有できて嬉しいです」と話しました。

田村保乃(ほのちゃん)は「(CDを3枚リリースしたこの1年の活動)全部全部大切な思い出です。みなさんと同じ時間を共有できて幸せです」と話しました。

山﨑天(天ちゃん)も1年を振り返り、「高校生になりました。メンバーの存在が一番大きい。みんなと一緒だからなんでも楽しくて、(CDの)製作期間も楽しめたのが良い思い出です」と語りました。

ゆっかーは続けて、「今日は卒業セレモニーもあります。最後のステージなので寂しいんだけど」と原田葵(あおたん)に話を振り、「2人に感謝の気持ちを伝えられるライブにしたいと思いますし、みなさんとのかけがえのない時間を過ごせたらいいなと思います」と話しました。

先ほどメンバーの髪型について触れましたが、わりと最近髪を切ったはずの、藤吉夏鈴(夏鈴ちゃん)の髪がボリューミーなのが気になりました。

美しきNervous

MCが終わりステージが暗転すると、ほのちゃんが小さく息を吸うのと同時に、歌が始まります。最初にほのちゃん、ちゅけもん、大園玲(玲ちゃん)が前で踊りますが、持ち前のダンスに、金髪が加わったちゅけもんのパフォーマンスは目を引きます。

後ろの映像に映る歌詞がレトロポップなフォントで映し出されたり、両手で「バキュン」とやる振り付けなど、櫻坂の中でも可愛いに振り切った演出になっています。

CD音源を聴いてるときはそこまで意識していなかった歌い訳ですが、2番の「”落ち葉の”カフェテラス ”ばったり”会う場所が」の夏鈴ちゃんの歌うところが良かったです。

「可愛い曲」と書きましたが、センターのほのちゃんの笑顔は美しくて、生で見たらきっと「I’m nervous」。

ぺーちゃんの透き通るような歌声も素敵でした。

半信半疑

そのまま続くような感じで「半信半疑」のイントロが流れ始めました。そこでは天ちゃんがステージに一人残りソロダンスを披露しました。

歌が始まるとスクリーンの裏側からメンバーがどんどん合流してきます。今度は天ちゃんが消えて、そしてサビで下からせり上がってきました。

ゆいぽんのポジションを増本綺良(キラちゃん)が担当したこともあり、2番のサビでは一時的にセンターポジションでもパフォーマンス。素晴らしいです。

天ちゃんの首を平行に揺らす「アイソレーション」ファンとして、配信では間奏でそれが映ったのを見逃しませんでした。

その天ちゃんですが、最初のMCで話したように今年から高校生。でもパフォーマンスで見せる大人っぽい表情は、とても高校生には見えません。

それが愛なのね

あかねんが「武道館のみんなも配信のみんなも私と一緒に思い出作ろうぜ!」と、大沼晶保(あきぽ)が「1周年をみんなとお祝いできるなんて、これが愛なのねー!」と煽りで盛り上げていき、天ちゃんが「最後みんなでひとつになりましょう!」と叫んだところで「それが愛なのね」のイントロが始まります。

手を上げ下げして「Ah ha , Ah ha」と歌うところが盛り上がります。

ステージの前にせり出した通路も使って踊り、会場を盛り上げます。

天ちゃんのセンター曲が2曲続いたことで、ライブ序盤の勢いをつけました。

ダンストラック

夏鈴ちゃん・るんちゃん・天ちゃんのセンター経験組に、小池美波(みぃちゃん)・齋藤冬優花(ふーちゃん)・ちゅけもんのダンスに定評のあるメンバーを加えた6人で踊ります。

偶然の答え

スクリーンには絵で描かれたビルなどの街の風景が映し出されます。

1番のサビ終わり「気づかされる」でセンターの夏鈴ちゃんの顔がドアップになります。アップにたえられる美しいお顔です。本人はあんなにアップにされてるの知らないんだろうな。後で映像見て照れてる姿が目に浮かびます。

2番のサビはまた変わり、他のメンバーが踊るなかで夏鈴ちゃんは踊らずに、後ろの街並みが映し出されたスクリーンの合間を縫うように歩いていきます。

大サビの、「何でここに」で駆け出す夏鈴ちゃんの表情がとても切ないです。最後の「気づかされる」で悲しみをしまいこむかのように見せた微笑みが忘れられません。

ブルームーンキス

サビ前のるんちゃんのセリフ「あ、キスしちゃった」は、マイクが少し反響してしまいましたが、逆に良いアクセントになった気がしました。

2番「用意周到な案」で玲ちゃんが見せた小悪魔的な表情が印象的でした。ぺーちゃんが「僕の逡巡」を歌った後に、後ろから笑顔で抱きついていたのも覚えています。

思ったよりも寂しくない

以前に番組でこの曲のパフォーマンスについて、あかねんとキラちゃんのコンビはハイタッチが強すぎるとお互い言い合っていましたが、この日はキラちゃんがガシッと抱きつきにいってました

この曲はいろんな場所でメンバーのコンビが楽しそうにパフォーマンスする瞬間があります。

きらねんコンビの他にも、この楽曲で仲を深めた渡邉理佐(りっちゃん)と夏鈴ちゃんのりさかりんコンビ、欅でキャプテン・副キャプテンであり、欅の楽曲「手を繋いで帰ろうか」でもカップルを演じたゆっかーとあかねんのゆっかねんコンビなど、仲の良い関係性を垣間見ることができます。

センター天ちゃんの見せ場でもある後半の長いラップも、上手い息継ぎで難なく歌い上げていました。

Microscope

曲の合間にBGMが入り、青い照明に照らされます。

そこから唐突に次の楽曲「Microscope」が始まり、今度は一転、ピンク色の景色に変わります。大きなハートの風船もあります。

やっぱり一番好きなのは2番のセンター夏鈴ちゃんの「君について大発見をしたいと思う」の歌唱。歌い方が少しセクシーです。

ゆいぽんのポジションを担当するあかねんの「顕微鏡がここにあれば」を聞けるのも最後だと思うと寂しいです。

曲の最後には夏鈴ちゃんが手で、ぺーちゃんのジンベエザメのぬいぐるみ「アオコ」を表現してるのも確認できます。

ダンストラック

ゆっかー・あおたん・遠藤光莉(ひかりん)・玲ちゃん・あきぽ・ほのちゃん・守屋麗奈(れなぁ)の7人が、ディズニーみたいな可愛い世界観の中でダンスを披露します。最後にはラインダンスもやりました。

On my way

井上梨名(いのりちゃん)と松田里柰(まつりちゃん)のWりなコンビ。ユニット名は「ふたりな」に決まりました。

軽快な音楽、朗らかなステップ、伸びやかな歌声で明るく歌い上げます。

ここから衣装は白を基調に首元やスカート部分に花柄が映えるワンピースに。「BAN」のときにテレビパフォーマンスでも使用した衣装です。

まつりちゃんは、毎週木曜にレギュラー出演しているTBSの朝の情報番組「THE TIME,」で見せたようなニ度見をカメラに見せていました。またメンバーから「やってる?」といじられてそうですね。

ソニア

ステージはそのまま残ったふたりなを加えたバックスメンバーによる「ソニア」のパフォーマンスへ。

スクリーンには今回のために撮りおろされた映像が流れます。光差す部屋で、白を基調とした洋服に身を包み、紅いリップスティックをつける、まさに曲の世界観をイメージしています。この勢いでMV作ってほしい。

無言の宇宙

心の琴線に触れるような、優しくて切ない楽曲です。

「なぜだろう」のところの尾関梨香(おぜちゃん)の強い表情が良かったです。

サビではスクリーンに花火が映し出され、MVの世界観を演出します。

ほのちゃんのセリフ「必ず帰ってくる」がすごい気持ちを込めているのが伝わってきます。

ジャマイカビール

ステージにある階段から、金髪でロン毛の美女が下りてきます。休養のため活動休止中だったゆいぽんの姿がそこにありました。今回のアニラから徐々に活動復帰をしていくそうです。お帰り!ゆいぽん!!

黒いレザーパンツに黒いブーツ、そして白いジャケットを羽織っています。階段を下りたところで夏鈴ちゃんとひかりんが横に並び、「ジャマイカビール」が始まりました。

3人とも同じようなシックな装いで、スタイルも良いしダンスのキレもやばいです。

ゆいぽんの歌唱力は健在で、休む前よりむしろパワーアップしているように感じました。

「1LDKのこの部屋から」のところで、歌うゆいぽんの前でふたりが両手を上下にあわせて窓を作る振りは、BTSの「Butter」を彷彿とさせました。

MC

ゆっかーが改めてゆいぽんの復帰を紹介しました。ゆいぽんは「お久しぶりです。小林由依です。少しずつ復帰出来れば良いなと思います。櫻坂の2年目と一緒に、がんばってスタートできればと思います」と復帰の意気込みを話しました。また、ジャマイカビールのパフォーマンスについては「ドキドキしました。大人っぽいダンスのユニットで、新鮮な気持ちでステージに立てました」と感想を話しました。

一緒にパフォーマンスした夏鈴ちゃんは、「帰ってくるのを待っていたし、いつか一緒に披露できればと思っていました。小林さんが帰ってきたリハーサルでは、幻なんじゃないかと思ったけど、一緒にできて嬉しかったです」と復帰を喜びました。

もう一人のユニットメンバーであるひかりんも、「曲が始まったら楽しめました。小林さんと曲の中で目が合ったのも嬉しかったです」と初めて披露した感想を話しました。


そしてトークはこの1年の振り返りと2年目の抱負へ。

土生ちゃんはひとことでと振られて、「じゃあ1に似てるから『木の軸』で」と文字通りひとことで。続けて「みんなが目標にしてる花を咲かせていくためには軸が必要で、強風に吹かれても倒れないように立っていたいな」と理由を語りました。それに対してゆっかーは「木の栄養がBuddiesのみなさんだからね」と上手い返しを見せていました。

れなぁは「全国のBuddiesのみなさんにお会いする機会が増えて、『ラヴィット!』(TBSの朝の情報番組。水曜のシーズンレギュラー)に出させていただく機会もあったりして、グループが少しでも大きくなれたのかなと思って。私自身もがんばってもっと大きなグループになれるようにしたいです」と話しました。

おぜは「みんなでステージに立てるのは嬉しい。活動する中で楽しかったと思う瞬間は同じようには戻ってこないので、悔いのないように頑張っていきたい」と話しました。

ここからライブは後半戦に突入します。

ダンストラック

ここから衣装は今年の「1st TOUR」のオープニングでも着用していた、メンバー別のカラフルな衣装に替わります。

るんちゃんのソロダンスが始まり、そこから楽曲が続いて始まっていきます。

Dead end

先日の3rdシングル発売記念ミニライブから、MVで披露したダンスと近いパフォーマンスに変わった曲です。

サビはステージの階段にメンバーがのぼり、るんちゃんを囲むように踊ります。

いつものほわほわした雰囲気とは違った、あきぽの強い表情が印象的でした。

なぜ 恋をして来なかったんだろう?

Dead endでセンターで踊っていたるんちゃんから、舞台下から上がってきた夏鈴ちゃんにセンターが変わります。

1st TOURでは白い布を使ってパフォーマンスしていましたが、今回はまたMVや今までと同様の糸を使ったパフォーマンスに戻りました。

2番で絡ませた糸を、夏鈴ちゃんは上手に解いて円になって横たわったメンバーの回りを駆け抜けます。そして中心に戻ってきて片膝ついて着地する姿は何回見てもかっこよくてテンション上がります。

Buddies

配信なのでよく見えませんでしたが、曲が始まる前にスクリーンに「1周年を迎えられたのはBuddiesのおかげです」というメッセージが映っていました。

2番のサビで円になって座りますが、黒髪になったふーちゃんが向かいのメンバーに目配せしたり、楽しそうにパフォーマンスしていました。

恒例になった、曲の合間に叫ぶ、天ちゃんからのメッセージは。「今年もたくさんの応援ありがとうございました。みなさんがいたから私たちはここに立てています。今日で2年目に突入しますが、もっと大きなグループになって恩返ししたいです。これからも一緒に坂道を駆け抜けてくれますか?ありがとうー!」

最後にうなずく天ちゃんは、グループにかかせない大事な存在です。

映像

スクリーンには、昨年、改名発表で使われた「欅坂を超えろ」のCM撮影風景が映し出されます。水槽に手をつっこみ、スタッフの「3,2,1,0」の合図で水から手を出すゆっかー。

ここからゆっかーのナレーションで櫻坂の1年の活動を振り返る映像が流れます。「この1年、肯定も否定も高速で走り抜けていった。0から1を作るのは、難しい」。

「BAN」のMV撮影で涙を流するんちゃん、「偶然の答え」の最後で涙を流す夏鈴ちゃんと、それに寄り添うほのちゃん、ゆいぽんの復帰の再会や、ライブのリハーサル風景が映っていきます。

「誇りを持て、凜としろ、前を向け。私たちはもうすでに、1になっている。千にも万にも咲かせてやれ。私たちは、私たちらしく。美しく、強い、櫻へ。」

Nobody’s fault

衣装はMVと同じ、裾が桜色に染められた白い衣装を着ています。

「言い訳ばっかでうんざり」のところの、玲ちゃんの表情がかっこよかったです。

大サビに入るところで「パン!」と特効が鳴り響きます。

1年の活動で、あきらかに成長したメンバーたちの姿が、そこにはありました。

流れ弾

スクリーンに大きく「LAST SONG」と表示され、メンバーたちが出てきます。

ゆいぽんの姿が再びあり、選抜メンバーが全員揃っての、最初で最後の「流れ弾」が披露されました。

覚えている限りでは「動画投稿中 どうせ拡散中」で、理佐が前でしゃがんで肘を左右に出す振りがありますが、ゆいぽんがその後ろで背中を向けて踊る振付けが追加されていました。

ソロでセリフが入るところ「誰が」「何のために」「さあね」などの部分のマイクの音量が大きかったです。たまに上手く音声が入ってなかったりとかもあるくらいなので、むしろこれぐらいで良いと思いました。


曲が終わると残りのメンバーも出てきて一列になり、ゆっかーの号令で挨拶をします。

そしてステージの階段にのぼると、人文字でローマ数字「Ⅰ」を表わし、続けて真ん中のメンバーが一歩外に広がると数字が「Ⅱ」に変わって、スクリーンが閉じていきました。スクリーンには「Go to 2nd year」と出ていました。

アンコール

卒業セレモニー

スクリーンに映像が映し出されます。それはあかねんがメンバーの前で卒業を発表する場面。発表後にはキラちゃんが赤ちゃんのように泣きながらあかねんに抱きつきます。

そして欅坂46のオーディション、けやかけの運動会で「私はロケに行きたいのに!」と泣く伝説の名場面など、過去の映像が流れます。ナレーションはけやかけ、そこさくでもナレーションを務める庄司姉さん。

「悲しいときに泣かないようにしてる。もっと他の楽しいときに泣けるように」と話すあかねん。欅のLAST LIVEの終了後に舞台裏で涙を流しながら話しをしていたシーンは「SONGS」だったかな?で見たときから印象に残っています。

映像は最後に「守屋茜は、熱く温かい、みんなを照らす太陽のような存在だった」というナレーションで結ばれています。

ダンスが得意なほうではないあかねんが、人一倍練習をしていたのは、手首にテーピングを巻いたりしている姿を見たりして感じていました。不器用なほどまっすぐにしか生きられない彼女が頑張る姿がとても好きでした。

映像が終わると、深い紺色のドレスにハイヒール、頭にはティアラをした最高に綺麗な姿をしたあかねんが歩いてきます。周りを見渡して、涙をこらえて、軽く一礼します。


続いてぺーちゃんの映像が流れます。欅坂に加入して初めての挨拶、街頭に出て必至にビラ配りをする姿、そして番組で見せる可愛い姿。

ぺーちゃんは口べたで、自分の気持ちを上手に表に出せないこともありますけれど、ファンに対する想いは言葉に出さなくても伝わってきます。そして何よりメンバーと過ごす時間が楽しそうでした。

最後に「彼女の優しさに多くの人が救われた。青空のように包み込む、みんなの優しいお姉ちゃんだった」とナレーションがありました。

映像が終わると、真っ白なドレスにハイヒール、頭には白い花冠をつけた綺麗なぺーちゃんが歩いてきます。目から涙が流れています。


ここでゆっかーがライブTシャツを着て二人と合流します。

「すっごいきれいだよ」と声をかけるゆっかー。

そして、二人は今回のために会場のみんなに向けて手紙を書いてきてくれたので、ここで一人ずつ読み上げていきます。

あかねん

「たくさんの経験をさせてもらいました。幸せなアイドル人生、悩むこともあったけど、糧になりました」「起こるすべてのことに意味があり、人を成長させてくれます。最初は自分は何なんだろうと思うこともあったけど、今では自分らしさを見つけることができました」

「もっと素晴らしい景色をもっと見たかったけど、自分はアイドルに向いてないと感じていました。この選択をしたこと、ごめんなさい」

「いつ最後になっても後悔しないように全力ですべてやりきりました。新たな道で焦らず、ゆっくり歩いて行きます」

「メンバーやスタッフに心から感謝しています。大好きだったこの場所からは離れてしまいますが、心でずっと繋がっています。これからも応援よろしくお願いします」

ぺーちゃん

「あんまり言葉にすることが得意じゃなくて、でも最後なので気持ちを伝えられるように手紙を書いてきました」

「数え切れないけどメンバーのみんなと笑った日々が大好きでした。何気ない日常が凄い楽しかったです」

「苦手なダンス、思うように活動できなかった時期もあったけど、辛いことや悲しいこともたくさんあったけど、そんなときは大好きなメンバーがいて、ファンがいて、スタッフさんがいて、みなさんがいてくれたからここまでがんばることができました」

「本番中もみんなの顔を見たら楽しい思い出がよみがえってきて、この時間がずっと続けば良いのにと思いました」

「この6年間たくさんの愛をもらって、たくさん素敵な思い出を作って、少しは成長できたかなと思います。これからも自分らしく、楽しくのんびり進んで行けたらと思います。今まで応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました」

二人の言葉を受けて、ゆっかーも「二人がいてくれてほんとに良かったし、大きな存在過ぎて、なくなっちゃうんだなと実感してる」と話します。

あかねんはこれまでの活動を振り返り、「欅坂はMVの世界観がすごくて、櫻坂になってもかわらないのはパフォーマンスや作品性。思い出深いです」と話しました。

ぺーちゃんはこれまでの活動で「振り返って楽しいことはたくさんあったけど、みんなと楽屋で話してるときが一番楽しかった」と思い出を話しました。

さらにここでりっちゃんも合流し、「二人のアイドル人生を振り返ったときに、少しでも楽しいと思った瞬間があれば良かったし、送り出せればいいな」と言葉を贈りました。

この4人が揃ったら、やることはひとつ。欅坂のときに誕生した伝説のユニット曲が、久しぶりに解禁されました。

ここにない足跡

欅坂46の1stアルバム、「真っ白なものは汚したくなる」に収録された、ゆっかー・あかねん・ぺーちゃん・りっちゃん、そして既に卒業している志田愛佳を加えたユニット「青空とMARRY」の曲です。

歌詞の内容が、未来への新しい一歩を踏み出す二人にふさわしい曲です。

手を繋いで向かい合う場面があったり、とてもエモい空間がそこに存在していました。

青空が違う

まさか2曲も披露してくれるとは!と思いながらもこちらは代表曲といえる曲です。

スクリーンには過去のライブ映像が映し出されており、これはメンバーにとってもサプライズだったようです。ゆっかーも涙ぐんでいます。

あとひとつ思ったのが、櫻坂になってから、そしてシンメでもあるゆいぽんが休養に入ってから、りっちゃんのソロでの歌声を聞く機会が増えましたが、このときの歌声が可愛すぎて驚きました。

大サビの前で、本来は背中合わせで4人で一歩ずつ回るところを、内側を向いて回っているのも今回ならではの演出でした。最後はゆっかーとりっちゃんが二人に抱きつきました。

曲が終わると他のメンバーも登場します。

改めて感想を聞かれ、あかねんは「思い残すことなく終われます」と、ぺーちゃんは「楽しかったです」とそれぞれ話しました。

メンバーとの写真や動画を8万枚も保存してあるほどメンバーが大好きな上村莉菜(うえむー)は、「辛いことも一緒に乗り越えてきて、思い出を思い返すと楽屋で一緒に笑っていたのを思い出す。綺麗なドレスも見れて嬉しい。一番好きだったユニットがみれて良かったし、これからも元気に過ごして欲しい」と、涙ながらにエールを送りました。

2期生からはまつりちゃんが、「素敵な人間性を感じていて、茜さんは信念を持って歩んでる姿を、梨加さんは純粋な綺麗な心を持っていて、そういう人になりたいなと思いました。心に決めたこと、進む道を応援したいです。欅坂から3年間一緒に活動したことを胸に残して、応援したいです」と話しました。

そしてあかねんと最も濃い時間を過ごし、ときに口げんかをするぐらいに仲を深めて、まるで姉妹のように過ごしてきたキラちゃんは、「たくさん愛をもらっていて、少しずつ恩返しをしたいけど時間が足りなくて。梨加さんは、私のくだらない話しをちゃんときいてくれて。心に穴が空いた気持ちになります。茜さんのいない毎日を想像できなくて、どうしたらいいかわからないくらい寂しいです。不器用でツンデレで、扱いが雑だったけど、愛おしくて可愛くて大切な存在です。お別れはいつ来ても寂しさは変わらないものなので、今の辛さより出会えた感謝に目を向けて、今は二人の応援をしたいです」とたくさんの想いが詰まった、素晴らしい言葉を贈りました。


ゆっかーは最後に改めて1周年という節目を振り返り、「1年前の(改名という)選択が間違ってなかったと思ってもらえるように、目の前の道を信じて進んでいきます。『謙虚・優しさ・絆』を忘れず、誇り高く美しく咲き誇れる、そんなグループを目指して一丸となっていきます」と決意を語りました。

欅坂の意思を継いで生まれた櫻坂46。メンバーの卒業や1周年という節目を迎えて、さらに大きく成長していく姿を楽しみにしていますし、変わらず応援していきたいと思いました。

櫻坂の詩

先ほどまで青いペンライト一色だった会場が、今度は櫻ピンクにかわり、最後の楽曲が始まります。

復帰したゆいぽんと、その横で目を合わせて微笑む夏鈴ちゃんが見えました。メンバー通しのリラックスした表情が見えるのも、この曲の魅力です。

そして曲の途中で音楽が小さくなり、卒業する二人にサプライズ。メンバー一人一人が2期生から順番に並び、ひとことを添えて花を一輪ずつ渡していきます。

笑顔で渡すメンバーもいれば、感極まって涙を流すメンバーも。

「大好きです」とそれぞれに花を渡す玲ちゃん。「ありがとうございました」と涙を流しながら伝える関有美子(ゆみちゃん)、「人生を変えてくれてありがとうございました」と感謝を伝えるちゅけもん、飛びつくキラちゃん、感極まってしまう天ちゃん。1期生は過ごしてきた時間も長い分、より名残惜しそうに渡していきます。

全員渡し終えて、歌が再開。曲が終わると、手を振りながらステージの端から捌けていくメンバー。最後に残ったあかねんとぺーちゃんはステージ真ん中から後ろに歩いて行くと、みんなが渡して「花束」となった花を抱えて、深いお辞儀をします。スクリーンが閉じていく最後の一瞬まで名残惜しそうにこちらに手を振り、ライブが終幕しました。


まずライブを振り返ると、素晴らしい構成とパフォーマンスでした。ほんとにライブを重ねるごとにレベルアップしていくのを感じます。1年活動を見てきて、もはや欅坂との比較という問題ではなくなっている気がしました。「昨日までの自分たちを超えていく」。そんな決意を垣間見ることができました。曲数が増えたことで披露されなかった曲があるのは残念ですが、それはまた次の機会への楽しみにしておきます。

それからゆいぽんの復帰は嬉しかったです。無理のないペースで活動を増やしていってもらえればと思います。ジャマイカビールもまだしばらく見れないと思っていたので、とても嬉しかったし、めちゃくちゃカッコ良かったです。

そしてあかねんとぺーちゃん。欅坂46のときから活動を見てきましたが、やっぱりとても寂しいです。でも素敵な卒業セレモニーだったと思います。ドレス姿のふたりはほんとに綺麗だった。演出に涙が止まりませんでした。リピート配信と2回とも、泣きました。こんなに涙がでたのは久しぶりです。それこそ欅坂の最後のとき以来かもしれません。芸能活動は今後も続けてくれると思うので、今後の活躍を楽しみに、今までとかわらず応援していければと思います。

櫻坂46

Posted by ウイング